ポイント1
京都の山村に受け継がれる祈りの神事「松上げ」の幻想的なクライマックスを鑑賞♪
ポイント2
町衆たちが受け継いできた「広河原ヤッサコサイ」も見学!
オススメ!
<勇壮、そして幻想的で儚い。祈りとともに高く舞い上がる火の粉と無形民俗文化財の盆踊りも鑑賞>
千年の都、京都の市内を囲むようにそびえる山々にはいくつもの山村が点在しています。
さらに市内には歴史を感じさせる寺社仏閣、昔からそこに住む人々の木造家屋が数多く残っています。
こういった山間部に住む人々、京都市民たちが最も恐れてきたのが火事です。
京都では古来より火伏せ、火除けを祈願する「愛宕(あたご)信仰」というものが根付いています。
京都の北の山間部に位置する広河原町では、京都のお盆を締めくくる恒例行事「五山の送り火」がこの「愛宕信仰」と結びつき、毎年「松上げ」という神事が行われています。
クライマックスでは燃えさかる炎からさらに火の粉を高く舞い上げ、その様子はまさに幻想的です。
神事の後は盆踊り「広河原ヤッサコサイ」で締めくくります。
当日はお夜食をご用意し、専用車でご案内いたします!
夏の終わりを告げる、京都の夏のもうひとつの風物詩「松上げ」を見に出かけてみませんか。